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更新日:2022年2月10日
市では、現行の第1次浅口市総合計画が平成28年度末をもって計画期間を終了することから、現在平成29年度からの10年間を計画期間とする「第2次浅口市総合計画」を策定しました。
現在、我が国の社会情勢は、人口減少の急速な進行による人口構成の変化、自然災害をはじめとする様々なリスクに対する危機管理意識の高まりなどにより、大きく変化しています。
本市においても、人口減少が進展し、市民の市政に対するニーズはますます多様化・高度化しています。
このような中、本市の地域特性や資源を最大限に生かすとともに、市民をはじめとする様々な主体と行政が協働・連携し、長期的なまちづくりの視点に立った重点的・効率的な行政経営が求められている、との認識のもと、平成29年度以降のまちづくりを市民と力をあわせて総合的かつ計画的に進めるための新たな総合計画を平成28年度末までに策定します。
総合計画の策定、施策の検討及び推進を図るため、産業界、行政機関、学術、教育、子育て、金融などの各分野の有識者や、市民等で構成する審議会を設置し、方向性や具体案の検討を行っていただきました。
平成29年2月14日に、審議会より浅口市長に対して第2次浅口市総合計画の策定に関し、答申をいただきました。
第2次浅口市総合計画の策定にあたり、市民の皆さまの意見を聞くため、市民アンケート調査及び中学生アンケート調査を行いました。
市在住の18歳以上の方の中から無作為に抽出した2,000人
現在の居住状況や今後の居住の意向、市の魅力や人口減少対策として重要だと思う取組などのほか、第1次総合計画の施策の満足度と重要度について問うものです。
2015年7月に郵送式でアンケートを実施しました。回収率やアンケート結果は以下のとおりです。
発送数 |
2,000人 |
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有効回収数 |
835人 |
有効回収率 |
41.8% |
市内の市立中学校に通うすべての中学2年生
現在住んでいるまち(地域)のこと、浅口市に対する想いやまちづくりのニーズについて問うものです。
2016年6月に中学校を通じてアンケートを実施しました。回収率やアンケート結果は以下のとおりです。
発送数 |
255人 |
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有効回収数 |
244人 |
有効回収率 |
95.7% |
第2次総合計画を幅広い市民の意見や提案を反映した計画とするため、第2次総合計画(素案)に対する市民意見の募集(パブリックコメント)を行いました。
市は、平成18年3月21日に浅口郡金光町、鴨方町及び寄島町の3町が合併して誕生し、平成19年3月にまちづくりの指針となる浅口市総合計画を策定しました。
この総合計画は、地域特性、市民要望や社会経済情勢の変化を踏まえ、金光町・鴨方町・寄島町合併協議会によって策定された「新市建設計画」を尊重し、新たな市政の目標とその実現に向けた方策を明確化し、計画的・持続的な行政運営を推進するための指針として、第一次となる総合計画を策定したもので、10年間の基本的なまちづくりの方向を示す「基本構想」と、5年間の具体的な施策の展開を示す「前期基本計画」で構成されています。
浅口市総合計画後期基本計画[概要版](PDF:2,735KB)
前期基本計画が平成23年度で計画期間が終了することを受け、新たに平成24年度から平成28年度までの「後期基本計画」を策定しました。
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