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更新日:2013年4月1日

一人ひとりが「つながる力」

2011年3月11日。

わが国を襲った大地震は、かつて私たちが経験したことのない未曾有の大惨事を引き起こしました。被災地では、未だ多くの方々が心に深い傷と未来への喪失感を抱き、先の見えない大きな不安と闘っています。さらには、福島第一原発において重篤な事故が発生し、すべての国民が、これからのわが国の行く末に大きな不安を抱いています。

この戦後最大の国難に対して、私たちは今後どう向き合っていくべきでしょうか。そして、この震災を乗り越えていくために、私たちには何ができ、何をなしていくべきでしょうか。今、私たち日本国民一人ひとりがこれらの大きな難問に立ち向かうと同時に、一歩一歩前を向いて歩んでいかねばならないという使命を背負っています。

このたびの大震災を通じて、わが国が見せている驚異的とも言える「底力」は、今、世界中から賞賛されています。それは、「自分にもできること」を通じて、日本国民が互いに励まし支え合って生きるという古くからの精神を現代においても持ち続け実践していること。そして、決して逆境に負けない強い心を持ちながら、個よりも公を尊重し、温かなつながりを持とうとする日本人の精神的気質からです。

このたびの大震災は、物の豊かさを追い求めたバブル崩壊後20年の私たちのこれまでの生活や生き方、考え方を根幹から揺るがし、大きな変化とショックを生み出したことに違いはありません。しかし、この国難とも言うべき自然の脅威と遭遇した私たちには、この震災を今後の貴重な経験としていくことで、ここから何を学び、何を次世代に伝えていけるかという大きな命題と真剣に向き合うこともできます。

私たち浅口市民も、今一度、家族や友人など一人ひとりが互いに「つながる力」を再認識しなければならない時ではないでしょうか。そして、被災地から遠く離れていても、それぞれが小さな「できること」「考えられること」から行動に移していければいいと思います。東北地方を中心としたわが国の復興までの道のりは長く、これから多くの困難が待ち受けているでしょう。しかし、まず私たち浅口市民が手を携え、そして心をひとつにし、日本の未来に向かって着実に前を向いて歩み出していこうではありませんか。

 

浅口市長  栗山 康彦

宮城県女川町での支援活動(2011年7月29日~30日)

 

 

 

 

 

 

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