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更新日:2022年6月30日
2017年11月3日(金曜日)、浅口市三ツ山スポーツ公園をメイン会場に自衛隊、玉島警察署、笠岡地区消防組合、地元消防団、地区住民、災害ボランティア等、約750人が参加して総合防災訓練が行われました。南海トラフを震源域とするM9.0クラスの巨大地震が発生し、浅口市内において津波の襲来による浸水被害、家屋の倒壊による火災の発生、土砂崩れや道路損壊のほか、電力、通信、水道等のライフライン施設に被害が生じたとの想定のもと、訓練が行われました。
当日はまず会場内に緊急地震速報を流し、参加者全員で頭を守るシェイクアウト訓練を実施しました。その後、防災行政無線で寄島地域全域に避難を呼びかけ、地区住民が避難訓練を行いました。この他、避難所開設訓練や、土のう積み訓練、災害救助犬と連携した倒壊家屋からの救出訓練、トリアージの説明を交えた救護訓練のほか、非常食(アルファ米)の試食や災害関連用品等の展示なども行われました。
自衛隊、警察、消防、地区住民等約750人が参加
参加者全員によるシェイクアウト訓練
地区住民による避難訓練
避難所開設訓練
警察による避難広報、避難誘導訓練
水門・陸閘閉鎖訓練
消防団による土のう積み訓練
自衛隊派遣部隊説明
日本レスキュー協会による災害救助犬の捜索訓練
消防署による倒壊家屋からの救出訓練
浅口医師会による被災者救護訓練
女性防火クラブ、高校生等によるアルファ米の調理
浅口市社会福祉協議会による災害ボランティアセンター開設訓練
NTT西日本による災害用伝言ダイヤル「171」体験
水消火器体験
各種展示コーナー
自衛隊による災害関連機材等展示
ドローンによる訓練風景
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