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更新日:2018年10月10日

子育て応援コラム【宙~そら~】

失敗と挫折(第129号)

失敗と挫折の違い

失敗も挫折も、物事がうまくいかないときに使われ、概して、「失敗」は結果としてうまくいかなかったこと、「挫折」は途中でうまくいかなくなったことをいう場合に使われることが多いですね。

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また、別の見方をすると失敗は「客観」で、挫折は「主観」と言ってもいいと思います。
この場合、失敗はうまくいかなかった「事実」を言っています。
それに対して挫折は、失敗したことなどから、起こる「気持ち」について言っています。

挫折によって得られるもの

そういった意味からすると、例えばサッカーの試合などで「1対0」で試合に負けた事実は、失敗にあたります。
そのことで、悔しかったり苦しんだりすることが挫折にあたります。
ですから、逆に失敗をしても挫折を味わうことのない人や場合もあるかもしれません。

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しかし、失敗から得る「挫折」は人を強くし、乗り越える力を培う大切な経験であると言われます。
(「19失敗は成長のもと」「38遊びとトラブル」「60レジリエンスを育てる」参照)。

挫折を一緒に受け止め、成功へ導くことが大切

失敗から学ぶことは、多いと言えますね。
別の言い方をすると、「失敗から挫折を味わうことが学びにつながる」とも言えます。
「どうしてうまくいかなかったのだろう」「今度は絶対にうまくやってやる」といった気持ちは成功へのアプローチやエネルギーとなり、成功したときの達成感を高めることにもつながります。

物事を進めるとき、うまくいくことばかりではありません。
失敗することもあります。
大切なのは、その失敗をどのように次につないでいくか、成功へつないでいくかということだと思います。
つまり、挫折を味わい、その挫折から次につないでいくということが大切になってきます。

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お子様が小さいときには、小さな失敗もたくさん経験することでしょう。
そして、失敗を悔しがることもあるでしょう。
そんなとき、挫折を一緒に受け止め、次へとつないでいく、お家の方のフォローが、望ましい成長へと導いていく力となるのではないでしょうか。

挫折を経験したことがない者は、何も新しいことに挑戦したことがないということだ。
(アインシュタイン)

それでは、また来週。

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