工業団地

工業団地

浅口市では、地域の振興や定住促進などを図るため、広域交通網の特性を活かした産業用地の確保及び企業誘致を推進しています。

浅口市の魅力

• キラリと光る「浅口市」のご紹介

浅口工業団地

概要

浅口工業団地は、国道2号玉島・笠岡道路の浅口金光I.C.に近接しており、交通利便性の高さ、自然災害の少なさなどから、工業用地に適したエリアとして工業団地造成を計画しているものです。

第1期事業として、A地区（開発面積5ヘクタール、有効敷地2.8ヘクタール）を市主体により先行して造成し、平成29年3月に完成しました。現在は、立地企業が工場を建設し、令和元年10月から操業しています。

その後、平成30年度から第2期事業に着手し、A地区の西側のエリアにおいて市主体による実施に向けて、調査や測量業務などを進めてきましたが本格的な造成に至っていません。

浅口工業団地の位置図 [PDFファイル／213KB]

土地利用について

総合計画等における位置付け

当該エリアは、浅口市総合計画及び浅口市都市計画マスタープランにおいて、広域交通網の利便性を活かし、産業の集積を行う産業流通系エリアに位置付けています。

現況の土地利用規制

当該エリアは非線引き都市計画区域内であり、旧金光町分は特定用途制限地域（田園環境居住地区）であるため、産業用地として造成する場合には地区計画を定める必要があります。また、エリアの一部に農振農用地区域があります。

造成の進め方

本市では、新型コロナや建設資材の高騰など、昨今の著しい社会情勢の変化等を踏まえ、市主体ではなく民間事業者主体による造成とし、市は民間事業者を支援することで産業用地の確保・企業誘致の推進を図ることとします。

支援の内容

• 過年度に市が実施した調査や測量等の業務成果の提供
• 関係法令手続きに関する助言等