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生活保護

ページID:0001536 更新日:2024年3月19日更新 印刷ページ表示

生活保護の申請は国民の権利であり、生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるものです。

ためらわずにご相談ください。

生活保護制度とは

病気や思いがけない事故、身体の障害などによって収入が減ったり、あるいはなくなったりして生活に困った方に対し、困窮の程度に応じて必要な保護を行い、『健康で文化的な最低限度の生活』を保障するとともに、自分で生活していく力をつけるための援助を行う制度です。

生活保護をうけるときには、その前提要件として、自分の持っている資産、能力を活用し、さらに扶養義務者などからの私的な援助、他の法律による給付を優先して活用しなければなりません。それでもなお生活に困窮する場合に初めて保護が行われることになります。

生活保護は最低限度の生活を維持するための給付である一方で、世帯の自立の助長を目的としている制度です。そのため、生活保護を受けられるようになった後も、生活保護の実施機関が必要な指導、援助を行います。

生活保護の種類

  1. 生活扶助:衣食など日常生活に必要な扶助
  2. 住宅扶助:地代・家賃や住宅維持のために必要な扶助
  3. 教育扶助:義務教育に必要な教材費・給食費などの扶助
  4. 介護扶助:介護のために必要な扶助
  5. 医療扶助:病気・けがの入院や治療に必要な扶助
  6. 出産扶助:出産のために必要な扶助
  7. 生業扶助:事業を始めるとき、技能習得・就職に必要な扶助
  8. 葬祭扶助:葬祭のために必要な扶助

生活保護の仕組み

国が定めた基準に基づき、世帯の家族数、年齢、健康状態などにより計算される月ごとの最低生活費と、世帯の収入を比べて、世帯の収入が最低生活費より少ない場合に、その不足する部分について保護を受けることができます。

生活保護を受けるには

  • 生活保護を受けるためには、浅口市福祉事務所(社会福祉課保護係)に申請することが必要です。(申請保護の原則)
  • 保護が必要かどうかは世帯単位として決定されます。(世帯単位の原則)
  • 申請に基づいて必要な調査を行い、保護が必要であるかを決定します。