固定資産税の概要

固定資産税は、土地・家屋（住宅、店舗、工場、事務所等）・償却資産（事業のために用いている構築物・機械等）を対象として、毎年1月1日現在に所有する方に、その価格に応じて納めていただく税金です。

納税義務者と課税対象

納税義務者となる人は、毎年1月1日現在で市内に土地、家屋、又は償却資産を有している人で、具体的には次のとおりです。

• 土地・家屋：不動産登記簿又は固定資産補充課税台帳に所有者として登記又は登録されている人（注1）
• 償却資産（注2）：償却資産課税台帳に所有者として登録されている人

（注1）未登記家屋の名義は、取得した方に家屋異動届を提出していただき固定資産補充課税台帳に登録しています。この登録の変更をお考えの方は「未登記建物の名義の変更手続」をご覧ください。

（注2）償却資産とは、会社や個人が事業のために用いている構築物・機械・工具・器具・備品等の固定資産です。具体的には、駐車場の舗装路面、家屋に含まれない屋外の給排水設備、外灯、看板、フォークリフト等の大型特殊自動車、応接セット、ロッカー、パソコン、エアコン、冷蔵庫、厨房設備等があります。

納期限

ただし、更正等で年度途中に税額が変更された場合はこの限りではありません。
また、末日が閉庁日の場合は、その次の業務日が納期限となります。