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文化庁|「地域における子供たちの伝統文化の体験事業」の募集案内
文化庁では、次代を担う子供たちに対して、茶道、華道、和装、囲碁、将棋などの伝統文化等を体験できる機会を提供することにより、伝統文化等を継承・発展させるとともに、子供たちの豊かな人間性の涵養(かんよう)を図るものです。地域における子供たちの伝統文化の体験事業は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、子供たちが地域に根付いた伝統文化等を体験する場となるイベントや教室等が中止・縮小されており、地域の活力維持が困難な状況となっている中、適切な感染対策を行いながら、親子で地域の伝統文化等を体験する機会を早急かつ広域的に提供することで、伝統文化等の継承・発展を通じた地域活性課を実現することを目指す事業です。当事業は、令和4年度第二次補正予算事業となります。
応募者(事業者)及び事業の委託先の要件
- 地方公共団体が中心として参画し、その他関係団体等で構成され、委託事業を実施するために必要な運営上の基盤を有する以下の要件を満たす伝統文化等の振興等を目的とする実行委員会
- 伝統文化等の振興等を目的とする委託事業を実施するために必要な運営上の基盤を有する以下の要件を満たす団体(一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人、公益財団法人、特定非営利活動法人を含む。)
- 地方公共団体の施設を管理する指定管理者(地域における子供たちの伝統文化の体験事業のみ)
事業の実施期間
令和5年5月以降(予定)から令和6年2月29日
提出書類
- 企画提案書(様式1-1〜1-5)
- 誓約書
- 団体(実行委員会等)規約及び役員名簿
企画提案書等の様式は、下記の関連リンク先から取得できます。
提出期限
令和5年2月27日(月曜日)17時必着
応募書類の提出先・お問合せ先
提出先
伝統文化親子教室事業(地域展開型)準備事務局(株式会社Kntビジネスクリエイト内)
電話:0570−064−825
E-mail:kbc-taiken@gp.knt.co.jp
参考
募集要項や提出書類などの詳細は、文化庁のウェブサイトでご確認ください。
関連リンク
文化庁|地域における子供たちの伝統文化体験事業<外部リンク>