更新日:2023年2月10日
「インフルエンザ注意報」が発令されています
インフルエンザの発生数が増加し、定点あたりの報告数が流行開始の目安である1を上回り、流行シーズンに入ったことから、令和5年1月6日付けで県下全域に「インフルエンザ注意報」が発令されました。
予防と対策
基本的な感染防止策の徹底
- マスクの着用、手洗い、手指消毒の実施
- 室内の適度な湿度の設定、定期的な空気の入れ換え
- 高齢者や基礎疾患のある方などは、人混みを避ける
健康的な日常生活
あらかじめの備え
- インフルエンザワクチンの予防接種
- 新型コロナウイルス抗原定性検査キット(「体外診断用医薬品」もしくは「第一類医薬品」)や自宅療養に必要な解熱鎮痛薬等の購入
発熱等の症状が出た時は
- 外出を控えましょう
- 周りの方へうつさないように「咳エチケット」を
- 水分を十分にとり、安静にして休養をとりましょう
受診・検査について
重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦、小学生以下の子ども)
→かかりつけ医や発熱外来にあらかじめ電話の上、受診してください。
重症化リスクの低い方(高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦、小学生以下の子ども以外の方)
→新型コロナウイルス抗原定性検査キットを用いて自己検査をしてください。
(陽性判定の場合)
- 13歳から64歳までの重症化リスク因子がない方で症状が軽い場合は、陽性者診断センターの利用を検討してください。
- 受診する歳は、なるべく平日の日中にかかりつけ医や最寄りの発熱外来にあらかじめ電話の上、受診してください。
(陰性判定の場合)
- 症状に応じて、かかりつけ医や最寄りの発熱外来にあらかじめ電話の上、受診してください。
咳エチケット
- 正しい方法でマスクを着用しましょう
- 周囲にかからないように顔をそむけ、ティッシュなどで口と鼻を覆いましょう
- 鼻をかんだティッシュはすぐに捨てましょう
- 周囲の人からなるべく離れましょう
- 周囲のものにウイルスを付着させないように、こまめに手を洗いましょう