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更新日:2023年12月7日
生後6か月から4歳までの乳幼児を対象とした新型コロナワクチンの接種を実施しています。予防接種の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、保護者の方の意思に基づいて接種をご判断ください。接種は強制ではありません。
令和5年9月20日から初回接種が完了し、3か月が経過した方は追加接種としてオミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチンを1回接種することができます。初回接種もオミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチンを使用します。
令和6年3月31日まで
無料
初回接種を受けたことがなく、1回目の接種日に生後6か月〜4歳の方
ワクチン | 対象 | 接種回数 | 接種間隔 |
乳幼児用ファイザーXBB.1.5 | 生後6か月〜4歳 | 3回 | 2回目:1回目から3週間 |
3回目:2回目から8週間 | |||
モデルナXBB.1.5 | 生後6か月〜5歳 | 2回 | 2回目:1回目から4週間 |
初回接種については、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時に4歳または5歳であったお子様が、初回接種の途中で5歳または6歳の誕生日を迎えた場合であっても、初回接種はすべて同じワクチンを使用します。
<ファイザー社ワクチン>
<モデルナ社ワクチン>
初回接種を完了した生後6か月〜4歳の方
ワクチン | 対象 | 接種回数 | 接種間隔 |
乳幼児用ファイザーXBB.1.5 | 生後6か月〜4歳 | 1回 | 前回の接種後3か月以上 |
新型コロナワクチンはインフルエンザワクチンとの同時接種が可能です。前後にインフルエンザ以外の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。
岡山県内であれば市外の医療機関での接種も受けられます。
★市内医療機関
(市内の医療機関で使用するワクチンはファイザー社ワクチンです)
医療機関により、予約受付方法が異なります。
電話・窓口で予約を受け付ける医療機関があります。
こちらのリンクから予約システムをご利用ください。→https://v-yoyaku.jp/330001-okayama(外部サイトへリンク)
乳幼児・小児への新型コロナワクチン接種に関する相談窓口(PDF:192KB)
厚生労働省のサイトには、乳幼児接種に関する「よくある質問」が掲載されています。
やむを得ない事情で住所地でワクチン接種ができない方は、住所地以外で接種を受けることができます。住所地以外で接種を受ける場合には、接種する医療機関所在の市町村へ「住所地外接種届」を提出する必要があります。ただし、特に次のような方については、手続きが不要となります。
【住所地外接種届の提出が不要な方の例】
上記に限らず、岡山県内においては相互乗り入れのため、県民であれば住所地外接種の手続きは不要です。
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。なお、現在の救済制度の内容については、こちら(外部サイトへリンク)をご参照ください。
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