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更新日:2023年7月3日

腸管出血性大腸菌感染症注意報が発令されています

岡山県は、6月に入ってからの当該感染症の患者数が10人以上となり、これから発生数が増加する時期を迎えることから、「腸管出血性大腸菌感染症注意報」を6月23日に発令しました。食品の十分な加熱処理、調理前や食事前の手洗いなど、食中毒対策を励行し、感染予防に努めましょう。

食中毒予防のポイント

  • 調理前、食事前、排便後、動物を触った後などは手をよく洗いましょう。
  • 台所は清潔に保ち、まな板、ふきん等の調理器具は十分に洗浄消毒しましょう。
  • 生鮮食品や調理後の食品を保存するときは、冷蔵庫(10℃以下)で保管し、早めに食べましょう。
  • 食肉など加熱して食べる食品は、中心部まで火を通すとともに、焼き肉などの際は、生肉を扱う箸と食べる箸を別々にしましょう。
  • 乳幼児や高齢者等、抵抗力の弱い人は、生や加熱不十分な肉を食べないようにしましょう。

気になる症状があるときは

主な初期症状は、「腹痛」、「下痢」などで、更に進むと水様性血便になります。気になる症状があるときは、医師の診断を受けましょう。

患者からの二次感染に気をつけましょう

  • 二次感染を防止するため、患者の便に触れた場合は、手をよく洗い消毒をしましょう。
  • 患者が入浴する場合は、シャワーのみにするか、最後に入浴するなどしましょう。
  • 患児が家庭用ビニールプールで水浴びをする場合、他の幼児とは一緒に入らないようにしましょう。
  • なお、患者が衛生に配慮すれば、二次感染は防止できますので、外出の制限等は必要ありません。

お問い合わせ

健康福祉部健康こども福祉課 

〒719-0243 岡山県浅口市鴨方町鴨方2244番地26

電話番号:0865-44-7114

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