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更新日:2023年4月11日
幼児期は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要な時期です。
市内の保育園・幼稚園・こども園において、子どもたちが
などの資質や能力を育み、健やかに成長していくため、浅口市は幼児教育・保育の質の向上に取り組んでいます。
幼児教育・保育の質の向上を実現するための |
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構成要素 |
あるべき姿(目標) |
市の取組み |
保育内容 | 教育・保育カリキュラムの充実・改善が図られている | 幼児教育・保育研修 |
公開保育 | ||
幼児教育アドバイザーの配置 | ||
子どもの発達特性に応じた支援ができている | 特別支援アドバイザーの巡回訪問 障害児保育事業補助金 |
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保育人材 | 適正な人材が確保されている | 保育士等就職フェア |
保育士等雇用促進事業補助金 | ||
保育者の資質の向上が図られている | 幼児教育・保育研修 | |
幼児教育アドバイザーの配置 | ||
保育環境 | 子どもが安心・安全に過ごせる環境が整備されている | 保育所等施設整備補助金 |
指導監査 | ||
新型コロナウイルス感染症対策補助金 | ||
保育者が意欲的に働くことのできる職場環境が整っている | 保育支援者・保育補助者の配置(保育体制強化事業補助金) | |
予備保育士の配置(3歳未満児保育促進事業補助金) |
公立及び私立保育園、こども園、幼稚園の職員を対象に、保育技能や資質の向上のための各種研修を実施しています。
令和2年度は、研修を計12回開催し、のべ112人の保育者等が参加しました。
公立保育園、こども園、幼稚園の全6園において、保育者向けの公開保育を実施しています。
公開保育実施園では、保育の振り返りや評価の機会に、参加者にとっては、保育内容や環境構成等について学ぶ機会になっています。
市保育未来課に、幼児教育アドバイザー(子育てコンシェルジュ)を配置し、要請に応じて各園を訪問し、保育についての指導・助言等を行っています。
また、保護者の就園や子育て等に関する相談への対応も行っています。
特別支援の専門的な知識や経験を有するアドバイザーが市内各園を巡回訪問し、発達に課題のあるお子さんの適切な支援についての指導・助言等を行っています。
障害児保育の体制強化を図るため、私立保育園、こども園が障害児受け入れのために保育士等を配置するとともに、障害児の受入れ体制の整備に努めている場合に補助を行っています。
保育士不足の課題を解消するため、市内の保育園、こども園へ勤務希望の保育士等を対象とした就職フェアを実施し、必要な人材の確保に努めています。
令和2年度は就職フェアを2回開催し、8人の保育士等の確保につながっています。
令和3年度の就職フェアを、7月31日(土曜日)に開催しました。
園ごとのブースにて就職相談を受け、園紹介のパネル展示をしました。
新型コロナウイルス感染症防止のため、来場者には検温・消毒等にご協力いただきながら、各園の様子や勤務の内容などをお伝えする機会となりました。
私立保育園、こども園における保育士等の雇用を促進するため、その取り組みに要した経費の一部補助を行っています。
私立保育園、こども園等の施設整備事業(創設、改築、防犯対策等)について、その経費の一部補助を行っています。
保育所・こども園が適正で安全に運営できるよう、指導監査を実施しています。毎年、私立保育園、こども園で各種帳簿や保育室の状況を確認し、必要な助言及び指導を行っています。
私立保育園、こども園における新型コロナウイルス感染症対策を徹底するため、備品購入等の補助を行っています。
令和2年度は、この補助金により、空気清浄機や非接触型体温計など、新たな設備の整備や備品を購入し、園児達が安心して園生活を送れるよう、感染症対策をより徹底しています。
保育士等の働きやすい職場環境を整備し、就業継続・離職防止を図るため、私立保育園、こども園において保育支援者を配置した場合の補助を行っています。
私立保育園、こども園における3歳未満児の保育の受入れ体制を強化するため、基準を超えて保育士等を配置した場合、その経費の一部補助を行っています。
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