更新日:2023年5月8日
新型コロナウイルス感染症について(令和5年5月8日以降)
市民の皆様へ
令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが、季節性インフルエンザと同じ5類感染症に変更されます。このため、今まで市民・事業者の皆様へお願いしていた基本的な感染防止策について、一律に対応を求めることはなくなり、個人や事業者の皆様の自主的な判断により取り組んでいただくこととなります。

体調に異変を感じた時は
発熱外来
《受診にあたって心がけていただきたいこと》
- あらかじめ医療機関に連絡しましょう。
- 不要不急の受診は控え、なるべく平日の日中にかかりつけ医等を受診しましょう
- 医療機関、薬局、高齢者施設等に行く時は、感染防止策を行いましょう
- 高齢者や基礎疾患を有する方を守るためにも、マスクを着用しましょう
相談窓口
新型コロナウイルス受診相談センター
〇備中保健所井笠支所【平日9時〜17時】
- TEL:0865-69-1675
- FAX:0865-63-5750
夜間・休日健康相談窓口
〇夜間・休日健康相談窓口(県)【平日17時から翌日9時/土日・祝日24時間】
〇厚生労働省電話相談窓口
- TEL:0120-565653(平日・土日祝日:9時~21時)
新型コロナウイルス感染症に感染した場合
〇陽性だった場合:症状が軽い場合は、自宅等で療養を開始しましょう。重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦の方など)や、症状が重い方などで、受診を希望される場合は、医療機関に事前に連絡しましょう。
〇陰性だった場合:症状がある場合のマスク着用や、手洗い等の基本的な感染防止策を継続しましょう。
外出を控えることが推奨される期間
次のことが推奨されています。
- 特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症日を0日目として5日間が外出を控えること
- 5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控えて様子をみること
- 症状が重い場合は、医師に相談してください
周りの方への配慮
- 発症日を0日目として10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者重症化リスクの高い方と接触は控える等、周りの方へ感染させることがないよう配慮しましょう
- 発症後10日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう
事業主の皆様へ
- 感染症法上の位置づけの変更により、業種別ガイドラインは廃止されるため、日常における基本的な感染防止策は、一律に対応を求めることはせず、事業主の自主的な判断に委ねることが基本となります
- 引き続き有効とされる手洗い等の手指衛生や換気等の効果、実施の手間・コスト等を踏まえた費用対効果、他の感染防止策との重複・代替可能性など勘案し、事業者において実施の要否を判断することとなります
- 感染が拡大している時期や、医療機関・高齢者施設など重症化リスクの高い方が多い場面など、時期や場面によっては、これまでの取組を参考に感染防止策を強化していくことが考えられます
岡山県新型コロナウイルス感染症無料検査事業(無症状の方対象)
一般検査事業(令和5年5月7日で終了しました)
感染リスクが高い環境にある等のため感染の不安がある無症状の県内在住の方を対象に一般検査事業を実施しています。濃厚接触者は検査の対象外です。(待機期間終了後は受検可能です)
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