ここから本文です。
更新日:2022年8月26日
【2022年】寄島町アッケシソウ自生地の紅葉状況(随時更新)
アッケシソウは塩分の多い湿地帯に生える葉のない1年草で、高さは10センチから30センチほど、茎は丸く肉厚で9月から10月にかけて深紅に紅葉することからサンゴ草とも呼ばれています。このアッケシソウは北半球の塩湿地に広く分布し、国内では現在、北海道、香川県、岡山県にのみ分布が確認されています。このアッケシソウが寄島干拓地内で自生しているとの報告があり、倉敷市立自然史博物館の学芸員の方の調査により3箇所の生息地が確認されました。
岡山県浅口市寄島町(干拓地内)
10月中旬頃
毎年10月中旬には、「アッケシソウ祭り」が開催されます。この期間中は、立ち入りを規制している区域に入り、間近にアッケシソウを見ることができます。また、「アッケシソウを守る会」の方々によるガイドも行っています。
関連リンク
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください