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更新日:2023年7月12日
浅口工業団地整備事業は、基本計画のうち、先行造成区域A地区(開発面積5ha,有効敷地2.8ha)を事業着手し、平成29年3月に完成しました。岡山県南内陸部に対する工業用地の需要の高まりとともに、自然災害の少なさ、交通アクセスの利便性のよさなど浅口市の地域特性から注目を集めており、市内の民有地においても企業立地が進み、空き用地が少ないのが現状です。
そこで、浅口市では広域交通網の特性を活かし、企業誘致による雇用の拡大や定住の促進を図るため、工業団地(第2期)整備計画の検討を行っています。
浅口工業団地(第2期)整備事業の実施にあたり、民間事業者の技術やノウハウ等によって、浅口市の産業力を強化し、持続可能なまちづくりにつながる事業計画等の提案を、公募型プロポーザル方式により広く募り、最も優れた提案を行った応募者を事業予定者として選定します。
公募につきまして、下記のリンクのとおり、実施します。
浅口工業団地(第2期)整備事業の実施にあたり、市の財政的負担軽減を図りながら、スピード感のある整備を行うため、民間活力の導入について、その実現可能性の判断や事業スキーム検討の参考とすることを目的に、下記のリンクのとおり、サウンディング型市場調査を実施します。
工業団地(第2期)整備事業における民間活力の導入に関するサウンディング型市場調査の実施について
浅口市は、岡山県の西南部に位置し、県内で最もコンパクトな市で、10km圏域には中核市の倉敷市が、30~40km圏域には政令指定都市である岡山市や中核市の福山市が位置しています。気候は瀬戸内特有の温暖少雨で、過しやすく、自然条件に恵まれた地域となっています。
浅口市には広域交通を担う幹線道路である山陽自動車道と国道2号が通っています。現在整備が進められている国道2号玉島笠岡道路は、すでに、玉島西I.C.から浅口金光I.C.間で供用を開始しており、浅口金光I.C.から笠岡東I.C.については、笠岡バイパスとともに令和7年度の開通が予定されています。
併せて、国道2号玉島笠岡道路(バイパス)と国道2号(現道)間の連絡道が整備されています。
こうした道路網に加え、JR山陽本線が中心部を東西に走り、金光駅・鴨方駅の2つの鉄道駅を有し、交通利便性の高いまちとなっています。
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