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天文台ってどんなとこ?ー岡山天文台講座ー 第6回【2月15日開催】
天文台ってどんなとこ? どんな人がどんな仕事をしているの? この講座では、京都大学岡山天文台のスタッフを講師に、天文台での日常、「せいめい望遠鏡」を使った観測や研究などについて紹介していきます。
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宇宙には明るさの変わる天体、変光星が数多く存在します。今回のテーマは、変光星の中でも劇的に明るさを変えることでその名がついた天体「激変星」です。激変星が持つ「降着円盤」にまつわる変光現象と、それを監視する国際観測ネットワーク、さらに「せいめい望遠鏡」を使った最新の研究まで紹介します。
講師:磯貝 桂介 さん(京都大学理学研究科附属天文台岡山天文台特定助教)
- 日時:令和7年2月15日(土曜日)16時00分~17時30分
- 会場:岡山天文博物館
- 対象:一般(小学生以上)
- 定員:30人(先着順)
- 参加費:入館料
- 申込み:岡山天文博物館へ電話または電子申請<外部リンク>でお申込みください
(受付期間:令和7年1月18日(土曜日)~。定員になり次第受付終了。電子申請は前日まで受付。)
<講師プロフィール>
可視光・近赤外線を使った観測天文学を専門とする。主な研究対象は激変星・ヘリウム激変星・X線連星など降着円盤を持つ近接連星系。突発現象の物理メカニズムを解明するため、浅口市にある「せいめい望遠鏡」と188cm望遠鏡、更に国際観測網を活用した観測キャンペーンを実施している。
岡山天文台講座 第6回「激変する空飛ぶ円盤ー激変星ー」フライヤーはこちら [PDFファイル/620KB]
電子申請はこちら<外部リンク>