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住宅を取り壊したら土地の固定資産税が高くなるのはなぜですか?

ページID:0001631 更新日:2024年3月19日更新 印刷ページ表示

土地の上に一定要件を満たす住宅があると「住宅用地に対する課税標準の特例」が適用され、その土地の税額が減額されます。しかし、この特例が受けられるのは、1月1日現在において、住宅の敷地として利用されている土地に限られます。

このような土地は、前年度までは特例が適用されていましたが、今年度からは適用からはずれたため、家屋の減額分以上に土地の税額が上がり、結果として税額が増えてしまったと考えられます。

ただし、既存の住宅に代えて新たに住宅が建設中であり、一定の要件を満たすと認められる土地については、所有者の申請に基づき住宅用地として取り扱い、課税標準の特例を適用します。

住宅用地に対する課税標準の特例とは

税負担を特に軽減する必要から、土地の固定資産税の課税標準を価格の3分の1(住宅1戸あたり200平方メートルまでの住宅用地については6分の1)とするものです。