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アッケシソウ

ページID:0001872 更新日:2024年3月19日更新 印刷ページ表示

紅葉期のアッケシソウ

アッケシソウ(厚岸草、学名Salicorniaeuropaea、別名珊瑚草)は、北半球の塩湿地に広く分布し、国内では北海道(現存)と宮城県(絶滅)瀬戸内海沿岸のごく一部、香川県(現存)、徳島県(絶滅)、愛媛県(現存)と岡山県のみに分布が知られています。これらの中で、寄島干拓のアッケシソウは本州唯一の自生地であり、きわめて貴重な存在であります。

アッケシソウ自生地の詳細地図

アッケシソウ自生地地図

浅口市寄島町アッケシソウ自生地の足跡

  • 1991年、寄島町寄島干拓地内で生育を確認
  • 2003年、寄島干拓地内で群生地を発見
  • 2004年、寄島町指定文化財(天然記念物)に指定。寄島町アッケシソウを守る会が結成され、保護活動が開始
  • 2006年、浅口市指定文化財(天然記念物)に指定

リーフレット『本州唯一のアッケシソウ自生地』

リーフレット市内の文化財に関連する冊子・リーフレット」​をクリックしてください。

調査報告書

「浅口市指定天然記念物アッケシソウ自生地の調査報告書」

アッケシソウ調査報告書表紙浅口市指定天然記念物アッケシソウ自生地の調査報告書​」をクリックしてください。<外部リンク>

高梁川流域デジタルアーカイブ

「浅口市寄島町の宝アッケシソウ自生地」<外部リンク>

アッケシソウ通信

浅口市寄島町アッケシソウを守る会では、年に1回、会報誌「アッケシソウ通信」を発行しています。アッケシソウ自生地での活動状況等をお知らせしております。自生地の雰囲気を感じていただければ幸いです。

関連リンク

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