本文
ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)
今日、人々の働き方に関する意識・環境が経済構造の変化に必ずしも適応しきれておらず、仕事と生活が両立しにくい現実に直面しています。
一人ひとりが、やりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、子育てや介護、家庭・地域、自己啓発など個人の時間を持ち、健康で豊かな人生が送れるよう、仕事と生活の調和を図る必要があります。
また、ワーク・ライフ・バランスの取り組みは、人口減少時代において、企業の活力・競争力の源泉である有能な人材の確保・育成・定着の可能性を高め、業務の見直しにより生産性が向上した事例も多く発表されています。
働き方と生き方に対する従来の意識・制度の改革に挑戦し、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な選択が可能な社会の実現を目指しましょう。
関連リンク
- 内閣府仕事と生活の調和の実現に向けて<外部リンク>
- 自営型テレワークに関する総合支援サイト「ホームワーカーズウェブ」<外部リンク>
- 働き方の新しいスタイルガイドブック~仕事と家庭両立支援~(岡山県労働雇用政策課)<外部リンク>
- 育児休業制度(厚生労働省イクメンプロジェクト)<外部リンク>