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令和7年12月15日からスプレー缶の回収方法が変わります
スプレー缶の回収方法変更の背景
令和6年12月2日と12月10日に、鴨方町地域の燃えないごみを収集中、スプレー缶が原因と考えられるパッカー車の火災が発生しました。
同様の火災発生を防止するため、スプレー缶の回収方法を変更します。
火災現場の写真
これまでのスプレー缶の回収方法
これまでのスプレー缶の出し方は、市指定のもえないごみ収集袋に入れて、指定日にごみステーションへ出す方法でした。
火災発生防止の観点から、スプレー缶の中身を使い切り、ガスを完全に抜くようお知らせしていたところです。
しかしながら、2件のパッカー車の火災が相次いで発生したことに伴い、従来の回収方法では同様の火災の発生を防止するためには不十分と判断しました。
今後のスプレー缶の回収方法
市役所本庁、金光・寄島総合支所、リサイクルセンターの資源物ストックヤードへ直接お持ち込みください。
※回収拠点へのお持ち込みを原則とします。それができない場合は、従来の方法でごみステーションへ出すことも可能ですが、もえないごみ収集袋に入れて出す際、袋にスプレー缶が入っていることが分かるように張り紙をしてください。
お手数をおかけしますが、火災防止のためご協力のほどよろしくお願いします。
スプレー缶回収容器
中身を使い切り、ガスを完全に抜いた後、回収拠点に設置するコンテナへ直接、スプレー缶を入れてください。
容器を振ってみて「シャカシャカ」と音がすると中身が残っています。
回収拠点へのお持ち込みができない場合
回収拠点へのお持ち込みができない場合、スプレー缶が入っていることが分かるように張り紙をした上でごみステーションへ出してください。
スプレー缶以外のもえないごみを一緒に出しても構いませんが、スプレー缶が中に入っている場合は張り紙をしてください。(スプレー缶が中に入っていない場合は張り紙の必要はありません。)
回収拠点
(1)資源物ストックヤード(市役所本庁)
(2)資源物ストックヤード(金光総合支所)
(3)資源物ストックヤード(寄島総合支所)
(4)資源物ストックヤード(リサイクルセンター)
回収方法の変更時期
令和7年12月15日(新ごみ焼却施設の試運転開始日)から、4つの拠点での回収を開始します。