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統計調査員の仕事

ページID:0001710 更新日:2024年3月19日更新 印刷ページ表示

統計調査員とは?

統計調査員は、調査対象の世帯や事業所を訪問して調査票を配布・回収し、調査票に記入漏れがないかどうかを点検していただくなど統計調査で非常に重要な役割を担っています。また、調査上知り得たことに関する秘密保持など重大な責任を負います。

統計調査員の仕事の流れ

  1. 調査員事務打合せ会への出席
    調査内容及び調査員事務について説明を受けます。
  2. 調査の準備
    事務打合せ会で渡された調査区の地図を見て、担当する地域や調査対象の確認を行います。また、書類への必要事項の記入など、調査に向けての準備を行います。
  3. 調査票の配布と回収
    調査対象を訪問し、調査票への記入依頼を行います。また、調査基準日以降、再度訪問して調査票の回収及び調査票への記入漏れ等がないかどうかの点検を行います。
  4. 調査書類の点検と提出
    調査票等の調査書類を点検し、市役所へ提出します。

統計調査員の身分

調査員任命期間中(約2か月間)は、国勢調査に従事する調査員は一般職の非常勤国家公務員、その他指定統計調査に従事する調査員は特別職の非常勤地方公務員となります。
調査で知り得た秘密に関する事項を、他人に漏らすことは法律で禁じられています。

待遇

統計調査員には、調査に従事した対価として報酬が支払われます。報酬の額は、調査の種類、受け持ちの件数などによって異なりますが、おおむね2~4万円です。
また、調査活動中に災害にあった場合には、一般の公務員と同様に公務災害補償が適用されます。