市長からのメッセージ

浅口市は、平成18年3月に金光町、鴨方町、寄島町が合併し、誕生した新しいまちです。

岡山県南西部に位置し、遙照山から瀬戸内海につながる豊かな自然環境のもと、金光町の植木、鴨方町の麺、寄島町の魚介類など非常に豊富な地域資源にも恵まれています。これら先人が築き上げてくださった素晴らしい地域の個性と魅力、育んできた歴史と伝統、文化を活かしながら、未来に大きく飛躍し、次世代に胸を張ってバトンタッチできる浅口市の実現を目指しています。

また、浅口市は、面積が66.46平方キロメートルと岡山県内で最もコンパクトな市です。今、地方政治は、かつての中央集権から地域主権へと大きな転換期を迎えていますが、浅口市の持つコンパクトさを活かし、対話と協調を重ねながら、未来に大きなビジョンと目標を掲げ、市民と政治、行政がともに前進していかなければならないと考えています。

そして、地域間競争に勝ち残れる強いまちを目指すとともに、子どもからお年寄りまで笑顔溢れる地域社会、思いやりのある弱者にやさしいまちづくりの実現に向け取り組んでいきます。

皆様には、ふるさと寄附金制度をご活用いただき、「これからの浅口市」のために、ぜひ応援をいただきますよう心からお待ちしております。