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文化財見学者のマナー
文化財は、郷土の歴史や文化を伝えてくれる私達の共有の財産であります。文化財は、所有者の方々によって大切に保存され、伝承されてきた文化遺産であります。浅口市内にある文化財見学の際には、次の点に注意してください。
文化財の見学にあたっての心構え
- 文化財所有者の迷惑にならないように十分に配慮してください。
- 個人の敷地内に許可なく入ることは絶対に行わないでください。
- 文化財を汚損するような行為はしないでください。
- 個人所有の文化財は一般公開していませんので、通常見学することはできません。
- 文化財を見学される際には、最初に所有者の許可を得てください。団体で見学される場合には事前に了承を得るようにしてください。また、写真撮影や拓本は、所有者の許可を得てください。
- 寺院で所有している文化財は、公開日が決まっているものもあります。事前に連絡して、公開日に見学しましょう。
- 社寺の境内や墓地は、信仰の対象であります。また、行事が執り行なわれている場合もありますので、所有者の方々のご迷惑にならないようお願いします。
- 史跡、遺跡や古墳などを傷つけたり、出土品を持ち帰ったりしないでください。
- 文化財のある場所やその周辺では、火気の取扱いや喫煙などの行為はしないでください。
- 飲食しながらの見学はしないでください。
- ゴミは必ず持ち帰り、植物や作物などを傷つけたりしないでください。
関連リンク
文化庁<外部リンク>