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令和7年度 浅口市産後ケア事業
出産後、体調や育児に不安のあるお母さんが安心して子育てができるよう、お母さんのこころとからだのケアや育児のサポートなどが受けられる事業です。
令和7年度、産後ケア事業の内容が拡充し、居宅訪問型サービスを追加し、市からの助成額や助成回数、実施機関が増えました。
産後も安心して子育てができるように、産後ケアをご利用ください。
ご利用の場合は、申請が必要となります。費用の一部が助成されますが、自己負担金が必要です。
利用できる方
浅口市に住民票がある産後1年以内のお母さんとお子さんで、産後ケアを必要とする人。
流産や死産を経験された方もご利用いただけます。
ただし、お母さん、お子さんともに医療行為が必要でない方に限ります。
事業内容
助産師等から下記のサービスを受けることができます。
- ショートステイ(宿泊)サービス:実施機関に宿泊し、休養の機会の提供と心身のケアや育児サポート等の支援を受ける。
- 通所(日帰り)型サービス:実施機関に日中通い、心身のケアや育児サポート等の支援を受ける。
- 母乳ケア型サービス:実施機関に短時間通い、乳房ケア(乳房マッサージを含む)や授乳に関する指導を受ける。
- 居宅訪問(アウトリーチ)型サービス :助産師等の自宅への訪問による心身のケアや育児サポート等の支援を受ける。
市からの助成額 | 助成回数 | |||
(1)生活保護世帯 または 市民税非課税世帯 |
(2)市民税課税世帯 |
多胎児加算 ※(1)または (2)に加算 (2人目以降の1人につき上限7回まで) |
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ショートステイ (宿泊)型 サービス |
1単位(1泊2日)あたり 35,000円以内 |
1単位(1泊2日)あたり 30,000円以内 |
ー |
通算 7単位以内 |
通所(日帰り)型 サービス |
1単位(1日)あたり 25,000円以内 |
1単位(1日)あたり 20,000円以内 |
ー | |
母乳ケア型 サービス |
1単位(1回)あたり 10,000円以内 |
1単位(1回)あたり (母乳ケア型・訪問型あわせて 1~5回目) 7,500円以内 (母乳ケア型・訪問型あわせて 6~7回目) 5,000円以内 |
1単位(1回)あたり 10,000円以内 |
通算 7単位以内 |
居宅訪問 (アウトリーチ)型 サービス |
- 利用したサービスの総額から、上記の助成額を差し引いた自己負担額が必要になります。自己負担額は実施機関によって異なるため、直接実施機関にお問い合わせください。
- 住民基本台帳又は市民税課税台帳等で確認することがあります。
- サービスの組み合わせは自由です。
- 多胎児の受け入れは、直接実施機関にご相談ください。
- きょうだい児や家族の付き添いを希望する場合は、直接実施機関にご相談ください。
- お母さんだけでも利用できますが、お子さんのみの利用は行っていません。
市の指定実施機関
- 川崎医科大学附属病院:倉敷市松島577(Tel:086-462-1111)ホームページ<外部リンク>
- くにとみレディス&マタニティクリニック:総社市門出78番地1(Tel:0866-92-0255)ホームページ<外部リンク>
- 倉敷成人病センター:倉敷市白楽町250番地(Tel:086-421-1023)ホームページ<外部リンク>
- 倉敷中央病院:倉敷市美和1丁目1番1号(Tel:086-422-0210)ホームページ<外部リンク>
- 山内産婦人科クリニック:倉敷市三田126番地1(Tel:086-463-3550)ホームページ<外部リンク>
- くにさだ助産院:笠岡市新賀3310(Tel:0865-69-5707・080-1908-4490)ホームページ<外部リンク>
- たんぽぽ助産院:倉敷市中帯江24-11(Tel:086-436-1980)ホームページ<外部リンク>
- かねこ助産院:倉敷市広江8-18-1(Tel:086-456-8722)ホームページ<外部リンク>
- さくらんぼ助産院:倉敷市水島南春日町2-28(Tel:086-448-1103・090-5700-1103)ホームページ<外部リンク>
- うちかど助産院:倉敷市児島下の町10-376-68(Tel:080-5625-6872)ホームページ<外部リンク>
利用方法
- 予約・・・利用する前に、実施機関へ連絡し、利用予定日を予約する。
- 申請・・・電子申請または健康こども福祉課(浅口市健康福祉センター内)窓口で申請手続きをする。
- 原則、利用日の1週間前(閉庁日を除く)までに申請してください。(緊急時には、事前に市または実施機関へご相談ください。)
- 申請に必要なもの:母子手帳。(家族の代理申請可)
- 妊娠8か月(28週0日)以降、申請ができます。出産後、「出産日」や「産後ケア事業の利用開始日」を電話やメールで市までご連絡ください。出産日や産後ケア事業の利用開始日確定後、市が利用決定をします。
- 利用される予定のサービス内容(ショートステイ型・通所型・母乳ケア型・居宅訪問型)を、一度にまとめて申請できます。
- 申請した内容を変更する場合(サービス内容の追加や実施期間の変更等)は、利用する前に改めて申請が必要です。
※既に「産後ケア事業利用承認通知書兼利用券」をお持ちの人は、4月1日以降利用期限まで、市からの助成額や助成回数について、上限まで利用できます(再度申請は不要です)。
生活保護・市民税非課税世帯、多胎児を養育する人で自己負担額の減額を希望する場合、または利用内容や実施機関の変更がある場合は、利用する前に申請してください。
- 利用の決定・・・『産後ケア事業利用承認通知書兼利用券』が届く。
- 利用当日・・・実施機関に『産後ケア事業利用承認通知書兼利用券』を提示し、自己負担額を支払う。
申請方法
電子申請または健康こども福祉課窓口で申請してください。
- 電子申請:浅口市電子申請サービス「産後ケア事業申請」<外部リンク>
- 窓口:健康こども福祉課(健康福祉センター内)
利用者アンケート
利用後、電子申請または健康こども福祉課へ直接提出、郵送のいずれかの方法でアンケートを申請・提出してください。
- 電子申請:浅口市電子申請サービス「利用者アンケート」<外部リンク>