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~未来の自分のために今受けよう!~20歳のピロリ菌検診
ピロリ菌の正式な名称は「ヘリコバクター・ピロリ」で、胃の粘膜に住みつく細菌です。胃がんの発症にはピロリ菌が深く関係しています。ピロリ菌は免疫力の弱い5歳頃までに経口感染すると言われており、一度感染すると多くの場合は胃の中に住み続け、年齢が若いうちは症状のない人がほとんどですが、将来胃がんを発症するリスクを高めます。もしピロリ菌に感染していても、できるだけ早いうちに除菌をすれば、将来の胃がんの予防になり、次世代への感染を防ぐことができます。
対象者
令和6年度に20歳になる浅口市民の方(平成16年4月2日~平成17年4月1日生まれ)
実施期間
令和6年7月1日~令和7年1月31日
実施場所
受診料
無料
※検査の結果、ピロリ菌感染があり、除菌を希望する方は、除菌にかかる費用も助成します。【内視鏡検査(胃カメラ)・1回目の除菌療法(内服)】
検査内容
採血
受診方法
- 指定医療機関に受診の予約をする。
- 問診票(対象者には送付)を記入し、医療機関で検査をする。
- 後日、医療機関より検査結果の説明を受ける。
- ピロリ菌感染があり、除菌を希望する方は、医師に相談する。→除菌にかかる費用助成の詳細については、「浅口市ピロリ菌除菌助成制度のご案内」をご参照ください。