本文
ギャラリー
ここでは博物館で見られるさまざまな風景やスタッフおすすめ画像をご紹介しています。
最近の写真はFacebookで紹介しています。Facebookページは「Okayama Astronomical Museum」<外部リンク>。
(Facebookに登録していない方もご覧いただけます。ぜひのぞいてみてくださいね。)
月に寄り添う金星 2010年5月16日撮影
昼間の金星
2004年5月5日こどもの日の金星。今、夕方の西空にひときわ明るく輝いているのが金星です。 5月2日に最大光度(-4月5日等)を迎えた金星は、明るい昼間でも観測できます。
また6月8日には、太陽の表面を金星が通過する現象(金星の太陽面通過)もあるのでお見逃しなく! (太陽は直接見ると危険です! 必ず太陽観測用のフィルターや投影板などを用意しましょう。晴れたら博物館でも観測できます。)
(岡山天文博物館 8cm屈折望遠鏡+デジタルカメラFinepix40i にて撮影)
2004年5月23日の金星。
上の5日の画像と比べると、みかけの大きさはやや大きく、形は細長くなりました。これは金星と地球の距離が近づいてきたためです。
(岡山天文博物館 8cm屈折望遠鏡+デジタルカメラFinepix40i にて撮影)
部分日食
2004年10月14日の昼、日本各地で部分日食が見られました。 残念ながら、岡山では食が最大になる直前に曇り、雨まで降ってきてしまいました。
2002年6月11日の朝、日本各地で部分日食が見られました。 部分日食とは、太陽が月によって一部隠される現象です。 今回、岡山での食のはじまりは6時41分AM、最大は7時35分AM、終わりは8時34分AMと早朝でしたが、 あいにく雲が多く、一部しか観測できませんでした。
雲の合間に見えた部分日食
日本で部分日食が見えている頃、太平洋上では金環日食が起こっていました。 今年の12月4日には、オーストラリアで皆既日食があります。
なお、日本で次に見られるのは、2004年10月14日の部分日食です。(日本での皆既日食は2009年まで見られません。)
太陽プロミネンス
太陽活動は約11年周期で活発になります。その活発な時期は極大期と呼ばれ、 たくさんの黒点やプロミネンスを見ることができます。2000年頃からはじまった極大期はいまもなお続いているようです。
(岡山天文博物館 15cm屈折望遠鏡+H&alpヘクタール;フィルタ+デジタルカメラFinepix40i にて撮影)
太陽黒点
太陽面に現れる暗い斑点が太陽黒点です。 ゴミと見間違えてしまいそうですが、その大きさは、小さなもので直径約500km程度、大きなものは差し渡し10万kmにもおよびます。 黒点には強い磁場があり、その強さは約100~4000ガウスもあります(ちなみに地球磁場は1ガウス以下)。
(岡山天文博物館 8cm屈折望遠鏡+金属フィルタ+デジタルカメラFinepix40i にて撮影)
↓ 大きな黒点が2つも現れました!肉眼でもじゅうぶん確認できるほどの大きさです(肉眼黒点)。
(2003年10月26日より撮影)
博物館からの風景 <瀬戸内海>
鴨方町の南側はすぐ海です!博物館からは、きれいな瀬戸内海を見渡せます。
博物館からの風景 <秋>
だいぶ木々が色づきはじめました。もう風が冷たいです!(2002年10月27日)
博物館からの風景 <大山>
毎年、冬の良く晴れた日には、博物館の駐車場から白く雪をかぶった大山が見えます。特に今年は良く見えています! 朝一番がおすすめです (お天気がいいと午前中ずっと見えていることもあります)。(2004年1月18日)
真ん中に見えている白い山が大山です。
オーロラ
スタッフの谷山さんがカナダへオーロラツアーにでかけました。そのベストショットです!
(撮影:谷山聡美)