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国立天文台188cm反射望遠鏡

ページID:0006012 更新日:2024年3月19日更新 印刷ページ表示
 

※188cm望遠鏡ドーム故障によるメンテナンスのため、当分の間、ドーム周辺の立ち入りを禁止します (ドーム周辺は危険なため、博物館から先は立ち入り禁止となります)。 大変ご不便をおかけしますが、どうぞご理解とご協力をお願いいたします。

188cm反射望遠鏡を備えたドームの画像
188cm反射望遠鏡を備えたドーム

岡山天体物理観測所<外部リンク>(平成30年度よりハワイ観測所岡山分室)は、昭和63年(1988年)に東京大学東京天文台から国立大学共同利用機関として国立天文台に移行、それ以来、全国の天文学研究者に共同利用され、休みなく観測や研究が進められきました。国内最大級の188cm反射望遠鏡をはじめ、91cm、50cm反射望遠鏡、65cmクーデ型太陽望遠鏡を備え、太陽系天体から銀河系内の天体、さらには遠くの銀河のように宇宙の奥深くにあるさまざまな天体の位置や明るさ、運動、物理状態・化学組成を調べるために、撮像、分光、測光観測が行われてきました。最近では、太陽系の外側にある惑星探し(太陽系外惑星探査)の研究で活躍し、国内で唯一、惑星を発見しています。

名実ともに日本の天体物理学観測を育んできた岡山天体物理観測所は、平成29年(2017年)12月、共同利用機関としての役割を終えました。平成30年度からは大学研究者らが中心となって運用資金を持ち寄り、望遠鏡の利用を続けています。

188cm反射望遠鏡
国立天文台188cm望遠鏡

博物館から188cmドームへは見学コースになっており、ガラス越しに188cm反射望遠鏡も見学できます。

※見学時間は岡山天文博物館の開館時間です。(休館日は見学できません) 

空から見た竹林寺山の画像
空から見た竹林寺山
東経133°35’47”北緯34°34’26”標高372m(188cm望遠鏡ドーム中心)に位置しています。