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プラネタリウム
夜空の星々を存分に体験していただけます。番組は季節に合わせて変わります。 各番組とも、季節の星座紹介と、宇宙のさまざまな不思議をテーマにした内容を投映しています。
投映開始時間
上映中のプラネタリウム
岡山天文博物館 オリジナル番組
学校・団体での投映可能番組
投映開始時間
1回目:10時30分~、2回目:13時30分~、
3回目:15時00分~、特別投映:12時00分~
- 投映時間は約45分です。途中からは入れませんので、時間前にお越しください。
- 12時からの特別投映は、イベント等でお休みすることがあります。
- ドーム直径10m、座席数 最大36席(椅子の配置等により変わります。定員30~36人)
- 団体の場合は、事前にお申し込みください。
→ 団体の方へのご案内
【プラネタリウム投映機】
2018年に国内初導入となる最新型の光学式投映機 CosmoLeapΣ(コスモリープ シグマ)が登場! デジタル式プラネタリウム MediaGlobe(メディアグローブ)も更新され、光学式とデジタル式をシームレスにつなぐ次世代統合型システム「GeminiStarΣ(ジェミニスター シグマ)」に生まれ変わりました。夜空に輝く本物の恒星にせまる美しさとダイナミックな宇宙の姿が一体となったプラネタリウムを楽しめます。
提供:コニカミノルタプラネタリウム
上映中のプラネタリウム
プラネタリウム春番組
「Planet Cafe 星空の虹」
ようこそ、 プラネットカフェへ。
ここは都会の喧騒から離れ、星空が浮かぶ安らぎの空間。
今回のメニューは「虹」。
坂本真綾さんの、心に虹が架かるような美しい歌声とやさしいナビゲーションとともに、虹や星空にまつわるお話や、写真家・高砂淳二さんが撮影した、美しくも幻想的な虹のある風景をお楽しみください。
やわらかな虹の光と共にお送りするリラクゼーション番組です。
※投映期間:3月15日(土曜日)~6月8日(日曜日)
※10時30分、13時30分、15時00分の3回投映します。
プラネタリウム特別番組
「ノーマン・ザ・スノーマン ~北の国のオーロラ~」
ある冬の夜、「少年」は雪ダルマの「ノーマン」と旅に出た。
ノーマンが少年に教えてくれたことを確かめるために。
- フクロウは雪明りの中、音もなく羽ばたくっていうこと-
- オーロラは空一杯にゆらめく、空のカーテンだっていうこと-
全編にわたって1コマずつ丁寧に撮影された人形アニメーションで描く、珠玉のファンタジー作品です。
ぜひご家族や大切な人とお楽しみください。
※投映期間:3月15日(土曜日)~6月8日(日曜日)
※12時00分のみの投映です。
※イベント等により、休映することがあります。詳しくは博物館までお問合せください。
©TAIYO KIKAKU Co., Ltd./TECARAT
ちびっこぷらねたりうむ
「こどもが小さくてプラネタリウムに入るのが不安…。」という方のために!こどもさんが途中で大きな声をだしても、「お互いさま」のプラネタリウムです。 普段のプラネタリウムではご遠慮頂いている途中の入退場もOK。プラネタリウムのあとは、こども向けの楽しいお話会も開催します。
- 開催日:10月5日(土曜日)、10月14日(月曜日・祝)
11月9日(土曜日)、11月23日(土曜日・祝)
12月1日(日曜日)、12月20日(金曜日)
令和7年
1月8日(水曜日)、1月25日(土曜日)
2月8日(土曜日)、2月22日(土曜日)
3月8日(土曜日)、3月26日(水曜日) - 時間:9時30分~10時30分
- 場所:プラネタリウム室
- 対象:幼児と保護者など付き添いの方
- 参加費:入館料+プラネタリウム観覧料(大人400円、幼児 無料)
- 定員:30人(当日受付・先着順)
- スケジュール:
プラネタリウム(約30分)+こども向けの楽しいお話(約20分)
【プラネタリウム】
10月、11月「あふりかぽれぽれ」
12月、1月「LOST ISLAND DINO-A-LIVE」
2月、3月「こぐま座のティオ」 - ※ 日程や内容は変更になることがあります。
岡山天文博物館 オリジナル番組
3.8m望遠鏡プロジェクト
天文学者がのぞく星空の先
『3.8m望遠鏡』岡山県浅口市に、東アジア“最大”となる京都大学の光学赤外線望遠鏡が誕生した。 この望遠鏡は
- 遺伝的アルゴリズムにより生まれた超軽量架台
- 日本が誇る研削技術
- 18枚の分割鏡を正確に保持する制御技術、この3つの“世界初の技術”によって開発されたものだ。 超軽量架台はガンマ線バーストや超新星爆発などの突発的な現象にすぐさま対応できる。大きな鏡は遥か遠くにある惑星の環境までも鮮明に捉えることができる。きっとたくさんの宇宙のなぞを解き明かしてくれるだろう。『3.8m望遠鏡プロジェクト』に関わる3人の天文学者たちにこの最新鋭の望遠鏡の魅力を紹介してもらおう。
ここでしか見られない最新作です!
※投映時間 約7分。
※イベントなどで投映します。団体でのお申込みの際にもご覧いただけます。詳しくは博物館までお問合せください。
私が愛する天文台の街 あさくち
岡山天文博物館・初のオリジナル番組が完成しました!
見上げればいつも山の頂にドームの姿があった
天文台がやってきたのは1960年のこと。それ以来、浅口市は天文台の街として注目を集めてきました。
番組では、国立天文台岡山天体物理観測所の188cm反射望遠鏡が設置された歴史からこれまでの研究紹介、そして現在進行中の京都大学3.8m望遠鏡について、浅口市のほかの観光名所等の魅力とあわせて、坂本真綾さんのナレーションで紹介します。
※投映時間 約10分。
※イベントなどで投映します。団体でのお申込みの際にもご覧いただけます。詳しくは博物館へお問い合わせください。
学校・団体での投映可能番組
かぐや姫は未来の月からやって来た
投映可能期間:2024年9月14日(土曜日)~2025年9月13日(土曜日)
“未来の女性科学者が現代にタイムスリップ!?
月をめぐるSFストーリー”
2080年、人類は月面に観測基地を設け、資源の開発を進めていた。
若月かぐやはこの月面基地で地質の調査、研究を進める日本の若き研究者。サンプル採取を行っていた彼女は、異常現象によって2020年代の日本、美しい南の島・与論へとタイムスリップしてしまう。
彼女は島で暮らし始め、陶芸家として新しい人生を歩み始めていた。そんなとき、島を訪れた科学者・石作皇次と出会い、心を通わせるようになる…。
現在すすめられている月探査計画「アルテミス計画」テーマにした、科学エンタテインメント番組です。
ストーリーの合間には、“月”そして“未来の宇宙開発”について、JAXAの川口淳一郎名誉教授が解説します。
LOST ISLAND DINO-A-LIVE
投映可能期間:2024年6月15日(土曜日)~2025年6月14日(土曜日)
絶滅したはずの恐竜が出没するといわれる LOST ISLAND。何が起きているか、自分の目で目撃せよ!
恐竜が出没すると言われるLOST ISLANDで調査隊を待ち受けるものは?
恐竜の特徴や生体を調査する中で、次々と訪れるピンチを乗り越えられるか!
リアルな恐竜が登場するライブショー「DINO-A-LIVE」が、360度の空間全体を包み込む迫力のプラネタリウム型ドームシアターコンテンツとして登場です。
ALMA ~まだ見ぬ宇宙へ~
宇宙に最も近い場所といわれる南米・アタカマ砂漠に、最新の電波望遠鏡アルマが誕生しました。
アルマ望遠鏡 (アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計:Atacama Large Millimeter/submillimeter Array = ALMA) はパラボラアンテナ66台を組み合わせる干渉計方式の巨大電波望遠鏡です。日本の国立天文台を代表とする東アジア、米国国立電波天文台を代表とする北米連合、ヨーロッパ南天天文台を代表とするヨーロッパの国際共同プロジェクトとしてすすめられているALMAは、いったいどんな宇宙を見せてくれるのでしょうか。電波で見る最新の宇宙に迫ります。
投映時間:約30分
対象:一般、最新の天文学を知りたい方におススメです。
※観覧希望の際はご相談ください。
THE MOON -月のふしぎ-
地球ととともに誕生したと考えられている月。地球から約38万キロメートルも離れたこの天体は、私たち人類が地球を離れて到着したもっとも遠い場所です。
いつも綺麗な姿で私たちを楽しませ、癒してくれる月は、いったいどんな天体なのでしょう? 月の誕生や満ち欠け、潮の満ちひきなど、さまざまな謎に迫ります!
投映時間:約30分
対象:一般、親子連れ、小学校などの授業でもオススメです。
※観覧希望の際はご相談ください。
あふりかぽれぽれ
太陽と月はなんでお空にいるの? そんな楽しいお話がアフリカにありました。太陽と月が空にいる理由や、楽しくてにぎやかな夜の星空を、アフリカに棲むおしゃべりで陽気なカメレオンがアフリカの楽しい音楽と一緒に紹介します。
ジャンボ(こんにちは)! ぽれぽれ(ゆっくり、ゆっくり)サワサワ(一緒に行こう)♪
投映時間:約30分
対象:親子連れ、幼児にもオススメです
※観覧希望の際はご相談ください。